「冷え対策をしているのに、なかなか温まらない…」と感じたことはありませんか?
実は、無意識のうちに「逆効果な習慣」を続けている可能性も!
今回は、冷えを悪化させる「やらない方がいいこと」を詳しく解説します。
ついついやってしまっている習慣を見直して、冷え知らずの体を目指しましょう!
冷え対策で「やらない方がいいこと」
厚着しすぎる
「寒いから」と何枚も着込んでしまうのは逆効果になることも。
動きにくくなり、血流が悪化して体温調節がしにくくなることがあります。
✅ 対策
✔ 重ね着は「薄手×保温性の高い素材」で調整
✔ 汗をかいたらすぐ吸収できるインナーを着る
📌 おすすめの素材
・ ウールやカシミヤ(通気性があり温かい)
・ シルク(吸湿性が高く、温かさをキープ)
熱すぎるお風呂に入る
「体を温めよう」と熱いお風呂に入ると、逆に冷えを悪化させることがあります。
急激な温度変化で血管が収縮し、入浴後に手足が冷えやすくなるためです。
✅ 対策
✔ お湯の温度は38〜40℃に設定
✔ 長め(15〜20分)に浸かるのが◎
✔ 炭酸入浴剤やエプソムソルトを活用すると、芯から温まる
冷たい飲み物を飲む
「コーヒーやジュースが好きで、つい冷たいまま飲んでしまう」
これが、体の冷えにつながる原因に!
✅ 対策
✔ 白湯や温かいハーブティーを選ぶ
✔ コーヒーは「ホット」で飲むのがおすすめ
✔ 冷たい飲み物を飲むときは「少量」にする
📌 おすすめの温活ドリンク
・ 生姜湯(体を温める効果◎)
・ ルイボスティー(ノンカフェインで代謝UP)
・ 黒豆茶(血流促進&むくみ対策)
運動不足で筋肉が少ない
筋肉は熱を生み出す大切な役割を持っています。
筋肉が少ないと、体内で熱を作りにくくなり、冷えやすい体質に…。
✅ 対策
✔ スクワットや軽い筋トレを習慣に
✔ ウォーキングやストレッチで血流を促進
✔ ヨガやラジオ体操も◎
📌 おすすめの簡単運動
・ 足指をグーパーする(血行促進)
・ かかと上げ下げ(ふくらはぎを鍛える)
・ 肩回し&首ストレッチ(血流アップ)
冷えやすい食事をとる
「温活しているのに、なぜか冷えが治らない…」という人は、
食事が原因かも!
✅ NGな食べ物
・ 生野菜やフルーツを多く食べすぎる(体を冷やす)
・ 砂糖の多いお菓子(血糖値が急上昇→インスリンの分泌→血糖値が急降下→エネルギー不足で体温維持できない→冷えやすくなる)
・ カフェインのとりすぎ(血管が収縮し、冷えやすくなる)
✅ 対策
✔ 温かいスープや味噌汁をとる
✔ 生野菜は温野菜にして食べるのが◎
✔ 根菜類(にんじん、大根、ごぼう)を積極的にとる
「冷えているけど、まあいいか」と放置する
「足が冷たいな…」「手が冷たいけど、なんとかなるか」
こうした小さな冷えを放置すると、慢性的な冷え性に!
✅ 対策
✔ 冷えを感じたらすぐに温める
✔ 靴下やレッグウォーマーを活用
✔ ホットドリンクやカイロを常備する
📌 すぐできる温め対策
・ 湯たんぽで足元を温める
・ 腹巻きをして内臓を温める
・ マフラーや手袋で首・手首・足首をカバー
まとめ
冷え対策をしているつもりでも、「やらない方がいいこと」を続けていると逆効果に…!
自分の習慣を見直し、正しい温活を取り入れていきましょう。
✅ 冷え対策でやらない方がいいこと
✔ 厚着しすぎる(血流が悪くなる)
✔ 熱すぎるお風呂に入る(逆に冷えやすくなる)
✔ 冷たい飲み物を飲む(内臓が冷えてしまう)
✔ 運動不足で筋肉が少ない(熱を作れなくなる)
✔ 冷えやすい食事をとる(生野菜や砂糖のとりすぎ)
✔ 冷えを放置する(慢性化の原因に)
「温かい飲み物を選ぶ」「適度な運動をする」「湯船にゆっくり浸かる」など、
毎日のちょっとした習慣を変えるだけで、冷えない体に近づきます!
ぜひ、今日から「やらない方がいいこと」をやめて、温活習慣を始めてみてくださいね!